調教時計

競馬予想

 調教時計はだいたい下記のように記載されています。
「6/09(土) BW 稍 助手 65.2 50.9 38.1 13.6 ⑥ 馬なり」
左から、実施日、コース、馬場状態、騎乗者、タイム、走ったコースの内外、追われ方、を表しています。タイムは、1ハロンごとに計ったラップタイムをゴールから足しています。この例では、5ハロン(1000メートル)の追い切りを行っています(コーナー途中のラスト2ハロンは、計測しません)。
  調教時計は、馬の能力や体調を判断する材料にされます。どのコースで何秒、という目安の数値もあるようですが、馬場状態や追い方、調教駆けする馬とそうでない馬、騎乗者の体重との関係や陣営の方針もあります。単純に時計が早ければ良いということではなく、どのような調教が行われたかを見るものなのです。


  では調教時計が全く役に立たないかというと、前走との比較で、その馬の調子を見ることはできるかもしれません。判断材料の少ない新馬戦などでは、重要なファクターとなります。注意すべきは、通常水曜に行われる最終追い切りがあまりにも良すぎて、レース本番の週末には調子が下降しているという場合も多々あるということです。


  追い切りは、馬の走り方にこそ注目すべきだと言われます。苦しそうに走っていないか、騎乗者の指示通りに動いているか、などは調子を見極める重大なヒントになります。調教については奥深すぎて、素人には見えにくいところです。そこで、手っ取り早くトラックマンの短評に注目すると良いでしょう。プロの目で実際の調教を見た印象が端的に表現されています。いずれにせよ、調教時計の数値そのものはあまり重視されないのが一般的なようです。

5.データを見る/持ち時計

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